ごきげんいかがですか?
ポジティブ美容♪ 食べて綺麗に、動いて健康+美を(^-^)♪
ピラティス&ファスティングコンシェルジュ認定講師の舞花です。
先月、都内にて米国の婦人泌尿科の専門医、外科医であるBruce・Crawford氏によって考案された、
尿失禁に対するエビデンスに基づいた運動療法を勉強してきました。
100種類を超える様々な動作から、
筋電図測定器(EMG)による検証で得た骨盤底筋に最も働く動的動作を選びだされたものです。
セミナーでは、筋電図(骨盤底筋の収縮)で効果を測定。
特定の筋肉が弱かったり、意識しているつもりでも実際は収縮できてなかったり・・・
リアルタイムで確認、分析、考察もでき、とても参考になりました。
従来の方法に比べて骨盤底の収縮が40%近くアップするのが分かりました。
継続的に行うことで、骨盤底筋群のリハビリ、尿失禁の改善、加齢による骨盤臓器脱の予防はもちろん、インナーマッスルの強化や引き締めなどが期待できます。
そして今回、様々な分野(泌尿器科、産婦人科、整形外科医、トレーナー)の方が学びに来ていました。
骨盤底筋の注目がより高くなっているのを実感いたしました。
見えない部分を意識して鍛えていくことは、モチベーションが上がらないこともあるかと思いますが、予防や改善につながることを、より多くの人に知っていただきたいです。